低温熱傷にご注意を・・・

ブライトライフ訪問看護です。

寒くなり、炬燵やストーブ、そして電気行火や湯たんぽなどの暖房器具が大活躍の季節になりました。

ただ、暖房器具を使用する上で注意していただきたいのが『低温熱傷』です。

触っていて暖かい♡気持ちいい♡程度の温度でも、同じ部位に長時間接触している事で皮膚に炎症が起きてしまいます。

しかも、ゆっくりじっくり皮膚への刺激になってしまっている為、皮膚の炎症は奥深くまで届いている場合が多いのです。

年齢や疾患により、熱さや痛みを感じにくくなっていたりすると、低温熱傷を起こしていても気が付かず、気が付いた時には大きな潰瘍創となっている場合もあります。

そんな低温熱傷の傷はなかなか治りません。

お年により、食事摂取量が減り、栄養状態が悪くなっている場合はますます治りが悪くなってしまいます。

だから、傷は作らない！を合言葉に、暖房器具の使用には細心の注意を払いましょう。

低温熱傷・・・

とても痛いです・・・（→経験者は語る・・・）

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