いい肉の日

ブライトライフ訪問看護です。

今日、１１月２９日は語呂合わせで「いい肉の日」だそうです。

訪問看護でお邪魔していると、加齢と共に、徐々に肉は受け付けないという方が多くなるのですが、「いくつになっても肉が食べたい！」と言う方もいらっしゃいます。

肉は良質な蛋白源です。

蛋白質は私達の身体の「血や肉になる赤い食べ物」と小学校の時に習った記憶があります。

蛋白質が多い食品は肉に限らず、魚や乳製品、大豆製品などもありますが、蛋白質をしっかり摂取していらっしゃる方は筋肉の減少が抑えられる事も判っています。

筋肉が減ってしまうと、運動量が減り、ますます筋肉が減ってしまい、重症になると寝たきりになってしまいます。

先日、転倒して骨折していらっしゃった方。

入院中はまた転んでは大変と、積極的なリハビリは行っていなかった様ですが、退院したその日。

帰るなり「お腹が空いた。何か食べたい！」と話され、夕飯には大好きなハンバーグをリクエストしていました。

元々、７０を過ぎても現役でお仕事もされていて、足腰も丈夫な方だったのですが、この元気の源はハンバーグなのだ！と実感したのでした。

私達訪問看護では、「食べる」事の援助も大切なケアの一つです。

利用者様が笑顔で美味しく食べられるケアを一緒に行いませんか？

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