治療方針の決定

ブライトライフ訪問看護です。

今、訪問看護で対応させていただいている９０代のご利用者様。

ご高齢で、食事摂取量にもムラがあります、。

食事と共に水分摂取量も減っており、脱水による活気の低下、そして尿路感染による発熱、そしてますます食事摂取が難しくなる・・・という悪循環を繰り返しています。

こんな時、医療従事者は、感染に対する必要な治療を行う事が出来れば、その後また穏やかな時間を過ごす事が出来るかもしれない。と考えます。

利用者様一人一人の本来の生活に近づける手立ては？と考えます。

でも、私達が考える治療が、ご本人様・ご家族様にとって最善なのか？と考えると、そうでない場合もあります。

治療が必要なのは理解しているが、もしかすると検査や治療が苦痛の原因になるのではないか？

それならこのまま何もせずに、最小限のケアで良いのではないか？と考えるご家族もいらっしゃいます。

治療する事で、また元気になって生活できるかもしれない。

その事をわかりやすい言葉で伝えるのも私達の大事な役割だと考えています。

利用者様・ご家族様が笑顔で過ごせる為に、あなたの力が必要です。

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