１１月ですね・・・

ブライトライフ訪問看護です。

もう１１月になりますね・・・

私は、看護師３年目から小さな田舎の診療所で働いていましたが、１１月になると診療所の近隣の方が大挙して診療所に来られていました。

そうです、インフルエンザワクチンの接種時期になるからです・・・

私の勤めていた診療所は小児科も対応していたので、小さな子供からご高齢の方まで対応していました。

もちろん、訪問診療で対応している寝たきりのご高齢者の方にも・・・

インフルエンザワクチンは任意接種ですので、予防的観点からお勧めはしていますが、強制的には行っていません。

その中で、診療所訪問診療で対応している１０２歳の方がいらっしゃいました。

超高齢なので、先生も毎年「今年はどうする？」と聞いていたのですが、今年もすると言い、例年通り接種していました。

冬になり、インフルエンザが大流行する頃、ご家族から連絡がありました。

なんだかいつもと比べ元気がないと・・・

いつもは寝たきりですがとても大きな声でお話しされる方が、訪問するととても静か・・・

ご家族から話を聞くと、食事もあまり食べない・・・

いつもぱくぱく食事を召し上がられる方が、食事量も減っているなんて一大事！と思ったのですが、熱も３７度台前半な事を除けば、バイタルサインは問題なし。

でも念の為・・・とインフルエンザの検査をした所、ばっちり陽性でした・・・

その方、超高齢である事も鑑みて、ご家族の希望もあり入院しました。

でも、４日後には元気に退院してきました。

訪問看護では利用者様の小さな変化に気が付き、対応する事がとても大切です。

私達看護師だけでなく、利用者様ご家族の「何かいつもと様子が違う・・・」が重要なサインになる事もあります。

そんな小さな変化に気が付けるスタッフを大募集中です！

まずはお気軽にご連絡ください。